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■第45回社会保険労務士試験 選択式試験の様子

■第45回社会保険労務士試験 選択式試験の様子

こんにちは。
社会保険労務士 沖本事務所です。

前回に続き第45回社会保険労務士試験当日の様子です。

午後は14:30から選択試験が開始されました。15:50までの80分となります。

問題冊子の順番どおりに解き始め、労基法は文章は長いけれど内容的には難しいわけではなく、安衛法も大原の模試が見事的中してるじゃないの、とか思いつつ無事通過。

ところが・・・・、労災保険法が例の問題で・・・・。あ、これはまずいと思い、先ずは他の科目を潰そうということで次の科目に進みました。

雇用保険法は日雇労働者のこととすぐに分かりましたので無事通過。

労一は、大原の労働経済のテキストそのままだったので無事通過。

社一も大原パワー炸裂で、1と3は大原の白書まとめテキストそのまま。
担任のO先生が、日本年金機構のところが出る可能性が高いと仰っていましたので、事前に読み込んでいたことが幸いしました。

問題文2の「ブラジル」は、厚生年金の最後の授業で担任のO先生が、「社会保障協定は細かいんですけれど、過去問われていますので、最初と最後の国くらいは覚えていてください」との予言が見事大当たりでした。

健康保険はかなり細かいところが問われましたが、最初の2問以外は大原のテキストに載っていることでしたから、テキストを読み込んでいた人であれば解けたと思います。
問題文4の高額介護合算療養費についても、担任のO先生が今年は出る可能性が高いと仰っていましたので、事前に読み込んでいたことが幸いしました。

厚生年金保険法は、やはり担任のO先生が厚生年金の最後の授業で、「受給権者の死亡の届出は10日ってなっているのですが、実は戸籍法で7日以内に届け出ることになっていますので、意味ないんですよね~」と仰っていたのが印象的で覚えていました。

国民年金法はまさにここが出るというところからの出題でしたね。

ここまでを15:00に終了し、残りの50分を労災保険法で苦しむことになりました。

詳細は「本試験まで後3カ月 その3」でも触れていますが、とにかく何が書いているのが最初分からず、15:30頃まで全くマークできない状況でした。

ただ、自分が分からないことは他人も分からないだろうという気持ちもありましたし、この難易度だと恐らく救済が入るだろうから0点はダメ、最低1点は確保するように、とにかく落ち着いて解くように心がけた次第です。

分からないなりに何度も読み返すと、それなりに内容も把握でき、最初に「C:最も低い」をマークしました。

正解かどうかは不明でしたが、とにかく文章の流れ的には大きくはずれていないだろうし、それなりの自信をもって一個マークできたので相当気持ちが楽になりました。

次に「E:30」、最後に記憶を辿りながら「A:常用労働者」をマークして3点確保となりました。

労災の回答は自信がなかったので、最後の最後までマークし直そうか迷いに迷っていた時の記憶が鮮明に残っています。

とにかく試験が終了した時はほっとしました。

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