■ニーズとシーズ
■ニーズとシーズ
こんにちは。
社会保険労務士 沖本事務所です。
ある顧問先様のご依頼でセミナーを開催することになったのは、昨日の記事でご報告しました。
本日も当該顧問先様に訪問する機会があり、社長様より「ニーズとシーズ」という言葉を教わりました。
今回のセミナーは、当該顧問先様だけでなく他事業所様でも恐らく需要があると思われます。
なぜならば、それはお客様がこんなものが欲しいという「ニーズ(NEEDS)」に基づくものだからです。
これに対して「シーズ(SEEDS)」という概念があり、会社がこのようなものを作りたいというもので、社労士であれば労務リスク軽減のための就業規則の作成、従業員と経営理念を一致させる人事評価制度の構築といったところでしょう。
お客様が本当に欲しがっているものは何か、それは常に現場(お客様)に訪問しないと得られないものです。
今後もできる限りお客様を訪問し、ニーズの把握に努めたいと思います。
しかし一方で、お客様が意識していない潜在的ニーズに対して、例えば労務リスクを意識していないお客様に、労務リスクの重要性を意識していただき、我々の持つシーズ(就業規則等)とマッチングさせることも必要だと思っています。