■普段の勉強について
■普段の勉強について
こんにちは。
社会保険労務士 沖本事務所です。
普段の勉強について質問がありました。
社会保険労務士として独立開業して以降は、試験勉強的なことはもうしていません。
お客様から問い合わせを受けたり、依頼を受けたことについて、原理原則どおりなのか、例外はないのか、調査するプロセスが毎日勉強になっています。
間違いがあってはいけませんし、仕事の結果に責任を持たなければなりませんので、プレッシャーがかかりますが、だからこそ真剣に調べることで、力が付いてくることが実感できています。
また、あるお客様の依頼事項は、別のお客様にとっても需要がある場合が多いので、最初の依頼で必死で勉強したことが後で役立つことが非常に多いです。
まさにニーズとシーズのニーズだと思います。
調査するに際しては、安易に先輩社労士の先生を頼らず、出来るだけ独力で関係行政機関に問い合わせたり専門書を見るなりした後に、それでも自信がない場合はお尋ねするようにしています(質問を受ける社労士の先生もご多忙ですから、質問の丸投げは失礼と考えています)。
このため、労働基準監督署や年金事務所に行く頻度が高くなっているのです。