■PCA社のマイナンバーセミナーに参加
こんにちは。
社会保険労務士 沖本事務所です。
本日は、士業系ソフトを販売されておられるPCA社主催で、税理士の観点から見たマイナンバー対応に関するセミナーに参加してきました。
結果、参加する意義の高いものでした。
現在、マイナンバーに関する情報は、主に総務省、厚生労働省、国税庁を参照していますが、非常に膨大な情報であるために全てを完全に把握しれきないというジレンマがあります。
今回、税理士事務所の方から国税庁の考え方について詳細な講義をしていただき、随分助かりました。
マイナンバーの収集で対面形式で行う場合の特例について、間違ってお客様に案内していたため、セミナー終了後はお詫びと修正資料の作成に入っておりますが、セミナー参加していなければずっと間違っていたところでした。
この対面の特例ルールは国税庁が出しているもので、我らが親分の厚生労働省は一切見解を出していないのですね。
行政では厚生労働省よりも国税庁の方が気合いが入っているようです。
マイナンバーの趣旨が脱税防止でもありますので、力も入るのでしょうか。