労務管理、就業規則他各種規程の制定・改廃、助成金支援、人事評価制度導入、社会保険手続、給与計算は守口市の社会保険労務士 沖本事務所にご依頼ください。

■個人番号に関する将来的な動きについて

■個人番号に関する将来的な動きについて

こんにちは。
社会保険労務士 沖本事務所です。

個人番号の将来的な動きについて。

  • 2016年1月~ 個人番号カード交付開始
    表面は顔社員、裏面はマイナンバー記載の身分証明書です。
    表面は普通に身分証明として使えますが、裏面は目的外の利用をしてはいけません。
    レンタルビデオ屋で身分証明として裏面コピーをされたら、目的外利用で店が罰則を受けることになります(裏面コピーで自分の情報を知らない間に使われる危険もあります)。
  • 2017年1月~ マイナポータル運用開始
  • 2017年7月~ 個人番号カードに健康保険証の機能の追加予定
  • 2018年から医療関係や研究と連携
    医療や介護と連携し、住所変更後も以前と変わらない治療や介護が受けられる等です。ただ、自分の病歴がマイナンバーと紐付されるということでもあります。
  • 2021年以降 預金口座と連携義務化

また、2018年までは税申告・社会保障・災害対策にのみ限定して利用されますが、2019年以降は民間開放され、マイナンバーを使ってクレジットカードヤキャッシュカードが作成できるようになるといわれています。

ここまで来ますと、個人番号カードの紛失や盗難等による「なりすまし」リスクが高くなります。

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional