■ものづくり・商業・サービス革新補助金
こんにちは。
社会保険労務士 沖本事務所です。
当該補助金は経済産業省管轄で、社会保険労務士の担当領域(厚生労働省)から外れますが、人気のある補助金です。
今年度の補助金も含む平成26年度補正予算は今日の夕方衆院本会議通過し、2月10日参本会議通過の見込みです。
昨年度は次のような内容でした(一部抜粋)。
- 補助上限額:1,000万円
- 補助率:3分の2
- 設備投資が必要となります。
次の補助対象要件を満たす案件は、すべて申請可能です。
- ものづくり技術
- わが国製造業の競争力を支える「中小ものづくり高度化法」11分野の(※)技術を活用した事業であること。
- どのように他社と差別化し競争力を強化するかを明記した事業計画を作り、その実効性について認定支援機関の確認を受けていること。
- 革新的サービス
- 革新的な役務提供等を行う、3~5年の事業計画で「付加価値額」年率3%及び「経常利益」年率1%の向上を達成する計画であること。
- どのように他社と差別化し競争力を強化するかを明記した事業計画を作り、その実効性について認定支援機関により確認を受けていること。
※「中小ものづくり高度化法」11分野
1.情報処理に係る技術
2.精密加工に係る技術
3.製造環境に係る技術
4.接合・実装に係る技術
5.立体造形に係る技術
6.表面処理に係る技術
7.機械制御に係る技術
8.複合・新機能材料に係る技術
9.材料製造プロセスに係る技術
10.バイオに係る技術
11.測定計測に係る技術