労務管理、就業規則他各種規程の制定・改廃、助成金支援、人事評価制度導入、社会保険手続、給与計算は守口市の社会保険労務士 沖本事務所にご依頼ください。

■社労士選びの一つの基準:手続き型かコンサル型か

■社労士選びの一つの基準:手続き型かコンサル型か

こんにちは。
社会保険労務士 沖本事務所です。

働き方改革の影響で、弊所にご相談をされる企業が増えております。

世の中には社労士事務所がたくさんあり、どこに頼めばよいのか迷うことも多いと思います。

そこで、社労士事務所選びの一つの基準として、社労士事務所が「手続き型」と「コンサル型」のいずれであるかを確認されてみてはいかがでしょうか。

「手続き型」の社労士事務所は、社会保険手続き、雇用保険手続き、給与計算、規則や労使協定の届出、助成金の申請といった「労務関係の手続き」を主体としています。

「手続き型」の事務所は、作業工数がかかりますので、顧客の増大とともに職員数も多く抱えることになり、事務所自体の規模も大きくなります。

「コンサル型」の社労士事務所は、「人事労務上の経営課題」について経営者からご相談を受け、有効な解決策を提示し、実行することを主体としています。

「コンサル型」の事務所は、代表者の知識、経験、能力によるところが大きく、顧客が増加しても職員は少数抱えるのみです。

労務とは人事部勤労課のイメージで、従業員の日々の勤怠管理や保険手続き、給与計算、規則の運用、改正といったものです。

人事とは人事部人事課のイメージで、従業員の処遇に関すること、例えば賃金支給額の決定、人員配置、人事評価、昇進昇格といったものです。

社会保険労務士は「労務」の専門家であって「人事」の専門家ではありません。人事案件に対応するためには、企業の人事部門に在籍し、案件解決の「当事者」として携わった経験が必要ですが、人事部門の経験者がそもそも少数のためです。

このため、「コンサル型」の社労士事務所も数が少なくなってしまいます。

弊所の代表者は、人事部門の経験が長く、経営者の人事権を代行的に行使する役割に基づき、人事案件の「当事者」として様々な案件解決に携わってきました。

働き方改革で益々複雑になる人事労務上の経営課題の解決について、一度「コンサル型」の社労士事務所にご相談をされてみることをご検討いただきたく思います。

ちなみにですが、最近よくお受けする業務は、賃金体系の見直しです。

労基法に違反する賃金体系ではないか、労務リスクに対応した賃金体系への修正、成果結果と連動した賃金体系や等級制度の整備、そこから派生して基本給連動型退職金制度の見直し等々、守備範囲は広いですよ。

「手続き型」と「コンサル型」の違いについては、次のブログも参考にしてみてください。
http://romu-partners.com/specialist/blog/sales3/?fbclid=IwAR0wtwkMrp01nfMqgQhs_c28ev0v3ngonB2cWoZMryP1USKqD2GpoAY6wSk

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