■疲れが取れません
■疲れが取れません
こんにちは。
社会保険労務士 沖本事務所です。
本日は対外的には事務所の休日となっていますが、お客様の資料作成に1日かかりきりでした。
先ず、鶴見区のお客様の助成金申請にかかる契約書や各種書類作成。
そして四条畷市のお客様の雇用保険被保険者資格取得届の作成です。
平日にお客様とお話しし、料金面での交渉等で結構気を遣いますので、週末も緊張感が抜けず疲れが取れませんね。
でも商談や交渉の緊張感が好きなので、ストレスにはなっていません。
鶴見区の社長様とのお話しでは、当方のスタンスが会社寄りであるとのご指摘をいただきました。
悪い意味ではなく、経営者的スタンスで就業規則の見直しもして欲しいとのことでした。
当方は会社寄り・労働者寄りということは特に意識していませんが、行動原理は「会社を守る」「経営者を守る」です。
なぜならば、当方は企業等で長く総務・人事を経験していたためです。
総務・人事は経営者側の部門です。
例えば労働組合が団体交渉を要求する場合、社長の前に立ちはだかり、社長を守り、社長の代理として交渉に臨みます。
団体交渉時、ある一定の人事担当者は争議除外者になり、労働組合員として交渉に参加することはありません。
そして会社の立場から、従業員の労働条件について検討します。
ただし、従業員の要求を全て飲むことはありません。
会社の経営施策上できることとできないことがあります。
できることも、すぐできることと時間がかかることがあります。
これらを判断しながら、労働条件や就業環境の変更等の労務管理を行っていきます。
それは社会保険労務士となった今でも変わりません。