■本試験まで後3か月 その1
■本試験まで後3か月 その1
こんにちは。
社会保険労務士 沖本事務所です。
第46回社会保険労務士試験は8月24日(日)に開催されます。
今日で後3カ月ですね。
私は昨年の第45回本試験を受験し、幸いにして初回で合格することができました。
昨年の受験勉強を振り返ってみます。
私は社労士試験受験にあたり、効率的に学習するために大原法律専門学校の社労士完全合格コースの火・金夜コースに通いました。
11月から開始して、4月中に一通りの科目を学び、5月からはひたすら復習として各科目のテキストの読みこみとトレ問(問題集のこと)の繰り返しをしていました。
GW中に国年と厚年の特訓補講がありましたので、それを目標に、5月に入って先ずは年金関係の復習をしたのですが、当時は全く歯が立たず、国年13点/15点満点、厚年9点/15点満点でした。
当初は1科目5日程度かけていましたが、回転速度は次第に上がり、7月の段階では1科目2.5日程度となり、試験直前は1.5日間隔で回転させていました。
結果的に各科目を5~6回転することになりました。
やり方としては、先ずテキストを読む → 択一式問題集を解く → 選択式問題を解く という流れです。
選択式問題はやらなくてもよいという意見もありますが、私は当初の段階からできるだけやるべきだと思います。
選択式問題集が解けるということは、問題の対象となっている制度や仕組みが理解できているということです。
択一式問題集は記憶、選択式問題集は理解というイメージを私は持っています。
先ずは記憶が大事であることは言うまでもないのですが、それでもできるだけ理解の訓練もするようにしていくと、直前期に択一重視でやった人と差が大きく出るような感覚を持ちました。
最後は感覚的な内容になってしまって恐縮ですが、私の勉強方法の概要は以上です。