労務管理、就業規則他各種規程の制定・改廃、助成金支援、人事評価制度導入、社会保険手続、給与計算は守口市の社会保険労務士 沖本事務所にご依頼ください。

■Wライセンスについて

■Wライセンスについて

こんにちは。
社会保険労務士 沖本事務所です。

社労士試験後に勉強についての個人的な見解です。

社労士試験合格後にWライセンスの習得に動かれる方もおられると思います。

私は社労士として開業する決意でしたので、Wライセンスは次の点から不要と考えています。

  • Wライセンスの有力候補になる行政書士や税理士の経験がないので、仮に合格しても即戦力にはなれないこと。
  • 社会保険労務士だけでも覚えることが多くて、極めようとしたらとても他の資格に目を移している暇がないこと
  • Wライセンスで開業すると、それぞれの資格で登録費用が必要なこと。

Wライセンスにするよりも、行政書士、税理士、司法書士、弁護士の先生と懇意にさせていただくほうがお互いメリットが多いと思っています。

(でも、行政書士については、事業主様の創業や法人成りの時点から支援可能であることから、全く関心がないわけではないのです。)

次の検定試験は受けてもよいと考えています。

  • 年金アドバイザー
    なんだかんだで結構年金の知識は使うことがあります。客先で聞かれたり話題になることもあります。
    何より年金や社会保険を専門にしている国家資格は社会保険労務士しかありませんので、貴重な知識と言えます。
  • メンタルヘルス・マネジメント検定
    企業におけるメンタルの問題は増加していることに加え、精神疾患の労災認定基準等は社労士試験ではさらっと勉強する程度ですが、この検定試験では深く掘り下げることができ、社労士の知識の補強になります。
  • 簿記検定
    開業するのであれば、3級程度の知識はあったほうがよいです。自分の事務所の記帳ができません。

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional