■思い出したこと
■思い出したこと
こんにちは。
社会保険労務士 沖本事務所です。
私は学生時代、同志社大学法学部に籍を置き、誠法会という司法試験勉強会の末席に加えていただいておりました。
そこでは、大学OBの弁護士の先生が講師をされ、ある事例について法律関係を論じるという形式で講義が進められていました。
そのOBの先生の教えで印象的だったことが、例えば中間省略登記のような3者が問題になるケースで、最初と最後の人物の法律関係を論じることは当然で、最初と中間、中間と最後の人物の法律関係を論じることを忘れてはいけない、というものでした。
本日、アクシア法律会計事務所様で、前回とは別の顧問先様の法律事案について会社、労働者、社外の人の3者が絡む問題で、私は会社と社外の人の関係ばかり気にしていましたが、相談させていただいた弁護士の先生は普通に会社と労働者、労働者と社外の人の法律関係を論じておられ、大学時代の勉強を思い出し、反省しておりました。
弁護士の先生にとっては極めて普通のことなのでしょうが、自分はまだまだと感じた1日でした。
余談ですが、1日置き程度の間隔で3kmのウォーキングと5kmのジョギングをしております。
ジョギングの方は最初40分以上かかったのが、現在32分30秒となりました。
15年前は18分台でしたので、ほぼ倍かかっていますが・・・。(一応私は長距離より短距離の方が得意です。)